採用Service
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本年度の採用申し込みは終了いたしました。
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熱膨張制御合金
Invar (インバー)・Kovar (コバール)
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航空機用複合材の金型などに用いられるインバーや電子・真空部品のハーメチックシールなどに用いられるコバールは、その熱膨張率の低さからアプリケーションがさらに広がっています。
小ロットで入手困難なインバーやコバールの棒材、板材、シートなどをお客様の用途に合わせた寸法、数量でご提供いたします。
弊社の提携先が英国に持つ在庫から、殆どの場合ご注文から1週間以内で国内納入いたします。

Invar
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(Alloy 36)
Invar(Alloy 36)は、約-100℃から200℃までの温度での熱膨張率炭素鋼の膨張率の約10分の1に近くほぼ「0」の値を示すニッケル36%の鉄合金です。
また、Invarは、極低温でも優れた強度と靭性を保持し、様々な低温用途に適しています。
熱膨張係数 20-100℃ 10-6/℃
用途/実績例
高真空、超高真空、石油、ガス、航空宇宙&防衛、エレクトロニクス、マイクロエレクトロニクスモータースポーツ、自動車...
Kovar
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(DilverP1)
Kovar(DilverP1)ASTM F15、UNS K94610は、ニッケル29%、コバルト17%、残りが鉄のニッケル鉄合金で、熱膨張制御合金の一種です。
熱膨張係数 30-400℃ 4.6-5.2
30-450℃ 5.1-5.5
30-500℃ 6.2
30-600℃ 7.9
30-700℃ 9.3
30-800℃ 10.4
30-900℃ 11.5
用途/実績例
パワーチューブ、マイクロ波管、トランジスタ、ダイオード、ハイブリッド回路、ケーシング、オプトエレクトロニクス部品、ベース、ハーメチックフィールドスルー
※ Invar(インバー)は、Imphy Alloys Inc.の登録商標です。
※ Kovar(コバール)は、Carpenter Technology Corporationの登録商標です。